ペアーズのおさそいアシストは、メッセージのやり取りが続いているのに「いつ誘えばいいかわからない」という場面を後押しするサポート機能です。言葉にしづらい「そろそろ会ってみたい」という気持ちを、システムを通じて自然に伝えられる仕組みとして2023年11月にリリースされました。
2025年11月のリニューアルで、通知の仕組みが大きく変わりました。旧仕様では「お互いの意向が一致したタイミングで初めて相手に伝わる」設計でしたが、新仕様では設定した時点で即座に相手へ通知が届きます。この変更により、機能の位置づけが「秘密の意向確認」から「好意をそっと伝えるアピール機能」へと変わっています。
設定方法や男女それぞれの使い方、受け取った側の対応まで、公式情報をもとに順を追って整理します。気になる相手との距離を一歩縮めるための参考になれば幸いです。
ペアーズおさそいアシストとは何か
おさそいアシストは、マッチングした相手とのメッセージにおいて、デートへの意向をシステム経由で伝えることでやり取りをスムーズに進めるサポート機能です。ペアーズ公式のサポートページでは「やりとりを長引かせずにデートのお誘いまでがスムーズになるアシスト機能」と説明されています。
機能の基本的な仕組み
メッセージ画面の右上にあるアイコンからデート意向を設定すると、相手側のメッセージ画面にシステム通知として表示されます。選択できる意向の選択肢は、「もっと仲良くなりたい」「そろそろ通話してみたい」「そろそろ会ってみたい」の3種類です。
機能の利用にはある程度のメッセージのやり取りが必要で、マッチング直後には表示されない仕様です。スパム的な無差別送信を防ぐ設計であり、受け取る側にとっても「ある程度会話が続いた相手からの通知」として届きます。
2023年リリース時との違い
リリース当初(2023年11月)の仕様では、双方が意向を設定し、内容が一致したタイミングで初めてお互いに通知が届く「マッチング型」の仕組みでした。この設計により「設定したことが相手にすぐバレない」という特徴があり、心理的なハードルの低さが評価されていました。
2025年11月のリニューアル後は、片方が設定した時点で相手へ即時通知が届く仕様に変更されています。コンセプトとして「秘密の意向確認」から「気持ちをそっと伝えるアピール」へと軸が変わっており、利用する際には「相手に気持ちが伝わる」ことを前提にする必要があります。
・旧仕様:お互いの意向が一致した時に通知(設定直後は相手に非通知)
・新仕様:設定した時点で相手に即時通知が届く
・コンセプトの変化:秘密の意向確認 → 好意のアピール機能
- 機能の利用にはある程度のメッセージのやり取りが必要
- 選択肢は「もっと仲良くなりたい」「通話してみたい」「会ってみたい」の3種類
- 設定後はいつでも変更が可能
- リニューアル前にマッチングした相手には機能が表示されない場合がある
おさそいアシストの設定手順
実際の設定操作は数ステップで完了します。ペアーズ公式サポートページで公開されている手順をもとに、操作の流れを整理します。
設定の操作手順
メッセージのやり取り画面の右上にあるアイコンをタップします。次に「デート意向を設定」を選択し、表示された選択肢の中からお相手に当てはまるものをオンにします。設定画面を閉じたタイミングで設定内容が反映され、相手への通知が送信されます。
設定した後でも変更は可能です。やり取りを重ねる中で気持ちに変化があった場合や、最初に選んだ選択肢を修正したい場合は、同じ手順で設定画面を開き直すと更新できます。
通知が相手側にどう表示されるか
受け取る側のメッセージ画面には、トークルーム内にシステムメッセージとして「〇〇さんが『そろそろ会ってみたい』と思っています」といった形でテキストが表示されます。通常のメッセージの流れに組み込まれる形で届くため、相手がアプリを開いているタイミングには画面上部に通知が表示されることもあります。
送信者の名前と選択した意向が明示されるため、誰からどのような気持ちが届いたかが相手にはっきり伝わります。なお、2025年11月以降にマッチングした相手に対してのみ機能が使える仕様になっており、それ以前のマッチング相手には表示されない場合があります。
設定を間違えた場合の対応
一度送信されたおさそいアシストは取り消せません。相手にはすでに通知が届き、トークルームにも履歴として残ります。誤って送ってしまった場合は、そのままにせず自分の言葉でフォローのメッセージを送るのが適切な対応です。
「操作中に誤って送ってしまいました」と率直に伝えることで、誠実な印象を保てます。状況によっては会話のきっかけになることもあります。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 設定場所 | メッセージ画面右上のアイコン |
| 選択肢 | もっと仲良くなりたい/通話してみたい/会ってみたい |
| 取り消し | 不可(送信後は変更・削除できない) |
| 変更 | 可能(同じ手順で設定画面を開き直す) |
| 使用条件 | 一定回数のメッセージのやり取りが必要 |
- 設定はメッセージ画面右上のアイコンから行う
- 送信後の取り消しはできないため、意図した相手かどうか確認してから送信する
- 旧仕様とは通知タイミングが異なるため、2025年11月以降の操作感は変わっている
男女別の活用ポイント
機能的な表示内容に男女差はありませんが、送る側・受け取る側のそれぞれの心理的な傾向を理解しておくと、より自然に活用できます。
男性が使う場合の注意点
自分の言葉でデートに誘うのが苦手な場面では、おさそいアシストが「きっかけ」として機能することがあります。ただし、マッチング直後やメッセージのやり取りがまだ浅い段階での使用は、一方的な印象を与えやすいため注意が必要です。会話のラリーが十分に続き、お互いの趣味や話題で盛り上がった後に使うと、相手にとって受け入れやすいタイミングになります。
機能単体で使い終わりにせず、直後に自分の言葉で一言添えるのが効果的です。「機能を使ってみました。よかったら今度お茶でもいかがですか」といった短いフォローメッセージを送ることで、機械的な印象が和らぎます。
女性が使う場合の活用方法

女性から送られたおさそいアシストは、男性にとって「誘っても大丈夫」という確信につながりやすく、関係の進展を後押しすることがあります。自分からメッセージで直接誘うのが難しいと感じる場面で、気持ちを伝える手段として利用できます。
機能を使った後、「初めて使ったのですが、もっとお話ししてみたくて」などひと言添えると、相手への気遣いが伝わります。おさそいアシストをきっかけにして、その後の会話で具体的な日程調整に進むのが自然な流れです。
受け取った側の対応
相手からおさそいアシストが届いた場合、関心があるならアプリ内で応答するだけでなく、メッセージで「ありがとうございます」と言葉を添えると丁寧です。相手は気持ちを伝えるためにひとつ踏み出しているため、言葉でのフォローが次のやり取りをスムーズにします。
まだ会うには早いと感じる場合は、無理に同じ機能で応答する必要はありません。「もう少しメッセージでお話ししてからでもよいですか」と自分のペースを伝えると、お互いの温度感を調整しやすくなります。
・関心がある場合:アプリ内で応答 + 言葉でフォローメッセージを送る
・まだ早いと感じる場合:自分のペースをメッセージで伝える
・関心がない場合:無理に返答せず、関係を続けるかどうか判断する
- 受け取った通知に無理に応答する必要はない
- 関心があるなら言葉での返事が次のやり取りをスムーズにする
- しつこく繰り返し送られる場合はブロックや非表示設定を活用できる
使うタイミングと注意事項
おさそいアシストは、使うタイミングと使い方によって相手に与える印象が変わります。機能の特性を理解した上で、どの場面で活用するかを判断するとよいでしょう。
効果的なタイミングの見極め方
共通の話題で会話が盛り上がった直後や、メッセージのやり取りが心地よく続いている状態のタイミングが活用しやすい場面です。「このまま会話を続けていてもデートの話題に移りにくい」と感じた時に、きっかけをつくるための選択肢として使えます。
逆に、返信間隔が空いてきたタイミングや、話題が途切れ気味な状態での使用は、関係の温度感と合わないことがあります。機能に頼るよりも、まず会話のきっかけをつくる方が自然な場合もあります。
ペアーズ公式が案内する利用場面
ペアーズの公式サイトでは、「デートに誘いたいけれどお相手のデートに対する温度感がわからず一歩を踏み出せない方」「ダラダラと浅いメッセージのやりとりが続いてしまっている方」「相手の表情や声がわからないので親密度を測りかねている方」向けの機能として案内されています。機能の利用に関わらず、自分のタイミングで直接デートに誘うことに問題はないとも明記されており、あくまでサポートとして位置づけられています。
機能を使うかどうかは任意であり、使わなければならないものではありません。距離感が掴みづらい場面で一つの選択肢として知っておくと、状況に応じて判断しやすくなります。
利用時に気をつけたい点
設定後の取り消しができないため、意図せず送信しないよう操作時には注意が必要です。また、2025年11月リニューアル以前にマッチングした相手には機能が表示されない仕様になっているため、機能アイコンが出ない場合はその可能性があります。
繰り返し同じ相手に送り続ける行為は相手に不快感を与えることがあります。一度送って反応がない場合は、機能を使い続けるよりも別の形でやり取りを続けるか、関係の見直しを検討するとよいでしょう。
- 送信後の取り消しはできないため、誤操作に注意する
- リニューアル前のマッチング相手には機能が使えない場合がある
- 反応がなくても同じ機能を繰り返し送り続けない
- 機能は任意であり、直接メッセージで誘うことと組み合わせて使うとよい
おさそいアシストを使わずに誘う方法
おさそいアシストは便利な機能ですが、自分の言葉でデートに誘う方法と組み合わせることで、相手により誠実な印象を伝えやすくなります。機能に頼らず誘う手段も知っておくと、場面に応じた選択ができます。
会話の流れを活かした誘い方
共通の趣味や好きな食べ物の話題から自然に誘うのは、おさそいアシストを使わずにデートのきっかけをつくりやすい方法の一つです。「〇〇さんもイタリアン好きなんですね。よかったら今度一緒に行きませんか」のように、それまでの会話の内容を踏まえて誘うと、相手にとって受け取りやすいメッセージになります。
話題が尽きてきた段階で「メッセージがすごく楽しいので、そろそろ直接お話ししてみたいです」と率直に伝える方法も、相手に真剣さを伝えやすいアプローチです。会話の自然な流れを利用することで、機能に依存せずにやり取りを次のステップへ進めやすくなります。
プロフィールやマイタグの活用
自分から直接誘うのが難しい場合、プロフィール文やマイタグを更新して「興味のある場所」や「行ってみたいお店」を具体的に記載すると、相手が会話の話題として使いやすくなります。「〇〇行ってみたいと書いていましたが、私も好きです」という流れで相手から誘ってもらえることがあります。
マイタグはペアーズ内で共通の趣味を持つユーザーとつながりやすくする機能であり、「行ってみたい場所」「好きな食べ物」といった具体的なタグを設定しておくことで、会話のとっかかりが増えます。
ミニQ&A
Q.おさそいアシストを使うとプロフィールに何か表示されますか?
特定の相手とのメッセージ内にシステム通知として届く仕組みのため、自分のプロフィールページには表示されません。やり取りしている相手のトークルームにのみ通知が届きます。
Q.機能の利用は無料ですか?
おさそいアシストはペアーズの機能として提供されており、機能自体の利用に別途料金はかかりません。ただし、ペアーズの有料会員機能との組み合わせや利用条件については、公式サイトの最新情報をご確認ください。
- 会話の流れに沿った自然な誘い文句は機能より誠実さが伝わりやすい
- プロフィール文やマイタグを具体的にしておくと相手が誘いやすくなる
- おさそいアシストと自分の言葉を組み合わせることで印象がよくなる場合がある
当ブログは特定の婚活サービスへの登録や利用を推奨するものではありません。最終的な判断はご自身の責任のもとで行ってください。
まとめ
ペアーズのおさそいアシストは、デートへの意向をシステム経由で伝えることでメッセージから次のステップへ進みやすくするサポート機能であり、2025年11月のリニューアルにより設定した時点で相手に即時通知が届く仕様に変わっています。
機能を使う際には、まず会話のやり取りをある程度重ねてから設定し、送信後はフォローのメッセージを自分の言葉で添えるとよいでしょう。
おさそいアシストはあくまで「きっかけをつくるための一つの手段」です。機能を上手に活用しながら、気になるお相手との距離を自分のペースで縮めていただければと思います。

