「1対1で話せる相席ラウンジ」として話題のザシングル(THE SINGLE)は、従来の相席スタイルとは一線を画すサービスです。完全個室で20分交代制、アプリを使った独自の評価システムも備えており、婚活・恋活の新しい選択肢として注目されています。ただ、実際の体験者による評価は様々で、システムへの理解度によって満足度が大きく変わるサービスでもあります。この記事では、ザシングルの口コミをもとに、仕組みや料金、年齢層、向いている人・そうでない人を客観的に整理します。利用を検討している方が判断しやすいよう、良い面と気になる点をバランスよく取り上げます。
婚活の場を探しているなら、サービスの仕組みをあらかじめ把握しておくことが、ミスマッチを防ぐ最初のステップです。
以下では、ザシングルの基本的な仕組みから順に見ていきます。
ザシングルとは何か、まず仕組みを整理する
ザシングルの最大の特徴は「完全1対1」という点にあります。通常の相席サービスは複数人での来店が前提ですが、ザシングルは1人参加が基本です。個室ブースで20分ごとに相手が変わるシステムで、1度の来店で複数の出会いを体験できます。
個室・20分交代制という独自のシステム
各席はカーテンで仕切られた個室型のブースで、内部は砂時計とテーブルというシンプルな作りです。
ドリンクはアプリから注文する仕組みのため、相席中にスタッフを呼ぶ必要はなく、会話に集中できる環境が整っています。1度の来店で平均4〜5人と相席できるという利用者の声も多く見られます。
専用アプリと評価システムの役割
利用にあたっては専用アプリの登録が必要です。アプリには年齢・職業・趣味などのプロフィールを登録し、相席が始まると同時にお互いのプロフィールが相手に共有されます。
相席終了後には互いに5段階で評価を行い、評価が著しく低い場合は入店をお断りされる仕組みになっています。この評価制度が会員の質を一定に保つ機能を果たしており、マナーを守った利用が前提となっています。
フードなし・ドリンクのみという業態の意味
ザシングルはフードを提供せず、ドリンクのみの業態です。食事目的での来店が生じにくくなるため、出会いに前向きな利用者が集まりやすい構造といえます。
一方で、「食事しながらゆっくり話したい」という方には物足りなく感じる場合もあります。このサービス設計は、短時間で多くの出会いを効率よく重ねたい方に向いています。
・完全1対1の個室ブースで20分交代制
・専用アプリのプロフィール登録が必要
・評価システムにより会員の質を管理
・フードなし・ドリンクのみの業態
- 1対1の完全個室で話せるため、プライバシーが保たれる
- アプリでプロフィールが共有されるため、初対面でも会話のきっかけを作りやすい
- 評価制度が参加者のマナー維持に機能している
- フードなし・ドリンクのみで出会い目的の利用者が集まりやすい
- 1度の来店で複数人との出会いを体験できる
料金と費用感、男女で仕組みが異なる
ザシングルの料金は、男女で大きく異なります。女性は完全無料・ドリンク飲み放題である一方、男性は相席1回ごとに費用が発生します。料金や規定は変更される場合があるため、最新情報は必ず公式サイト(single-aiseki.com)でご確認ください。
男性の基本料金と曜日による違い
男性の基本料金は、相席1人ごとに20分単位で発生します。公式LPでは平日2,500円(税込2,750円)、週末は3,000円(税込3,300円)と案内されています。
1回の来店で4〜5人と相席すると、男性は週末の場合で1万3,200円〜1万6,500円程度になる計算です。費用感としては、1回の婚活パーティーや合コンと同程度か、それ以上になる場合もあります。
VIPルームと初回体験プランの概要
通常プランのほかに、VIPルームの利用もあります。VIPルームでは相席料金にルーム室料が上乗せされ、平日3,500円(税込3,850円)、週末4,000円(税込4,400円)となっています。
VIPルームでは年齢層や条件のリクエストが通りやすいとされています。初回限定の体験入店プランもあり、初めての方は割引料金で2回の相席を体験できます。詳細な料金・内容は公式サイトで確認するとよいでしょう。
女性無料の仕組みと注意点
女性はドリンク飲み放題・完全無料で利用できます。コスト面での参入ハードルが低いため、真剣な出会い目的の方から気軽な利用者まで幅広く集まる傾向があります。
口コミには「男性側と出会いへのモチベーションに差を感じた」という声も見られます。必ずしもすべての参加者が同じ目的で来店しているわけではない点は、利用前に理解しておくとよいでしょう。
| プラン | 対象 | 時間 | 平日(税込) | 週末(税込) |
|---|---|---|---|---|
| 通常プラン | 男性 | 20分/1名 | 2,750円 | 3,300円 |
| VIPルーム | 男性 | 20分/1名 | 3,850円 | 4,400円 |
| 女性 | 女性 | 時間内 | 無料 | 無料 |
※以上はあくまで参考例です。実際の料金・規約は公式サイト(single-aiseki.com)をご確認ください。
- 男性は相席1人ごとに20分単位で費用が発生する
- 女性はドリンク飲み放題で完全無料
- VIPルームでは条件リクエストがしやすくなる
- 初回体験プランで割引料金の相席が試せる
- 料金は変更される場合があるため公式サイトで最新情報を確認する
口コミで見えてくる満足点と気になる点
ザシングルの口コミには、好意的な評価と率直な意見の両方が見られます。サービスのどこに価値を感じるかは利用者によって異なりますが、評価が分かれるポイントを整理しておくと、利用前の判断に役立ちます。
好意的な口コミに多いポイント
「事前にアプリで店内の男女数を確認できるのがよい」「極端に年齢が離れた相席は事前に確認してくれた」「1人でも参加しやすく、周囲の目を気にしなくてよい」という声が複数見られます。
連絡先の交換はアプリ経由で行われるため、相席中に連絡先を求める必要がなく、心理的なハードルが下がるという点も評価されています。スタッフの対応を評価する声も多く、初めての利用でも安心して入店できたという報告が多くありました。
気になる口コミに多いポイント

一方で「相手を選べない・チェンジできない」「男性側のコストに対して女性の出会いへのモチベーションにばらつきがある」という意見も見られます。
混雑する時間帯に、希望と異なる年齢層と相席になるケースもあるようです。また「好みではない相手でも20分話し続けなければならない」という指摘もあり、会話への適応力が求められる場面があることを念頭に置いておくとよいでしょう。
「サクラ・既婚者」に関する評価
複数の口コミでは、「運営側が用意するようなサクラはいない」という印象を持った利用者が多い傾向にあります。
公式サイトでは、既婚者・恋人のいる方の利用を禁止していると明示されています。ただし、受付では身分証の確認のみとなるため、既婚者の混入を完全に排除する仕組みにはなっていません。出会った相手の状況は、自分自身で確認していく姿勢が必要です。
【好意的な点】個室で話しやすい・スタッフ対応が丁寧・1人参加しやすい・アプリ経由で連絡先交換
【気になる点】相手を選べない・男女のモチベーション差・混雑時の年齢層のばらつき
- 事前にアプリで男女の在籍状況を確認できる
- 連絡先はアプリ経由のため相席中の心理的ハードルが低い
- スタッフ対応が丁寧という口コミが多い
- 相手を選べない・チェンジできない点は許容が必要
- 混雑時間帯の年齢層のばらつきはVIPルームの活用で対応できる
店舗ごとの年齢層と来店前の確認事項
ザシングルは東京・大阪を中心に複数店舗を展開しています。店舗ごとに来店する年齢層の傾向が異なるため、自分の希望に近い店舗を選ぶことが満足度につながりやすいです。
公式データに基づく店舗別の年齢層の傾向
公式サイトが公表しているデータをもとに整理すると、恵比寿店・銀座コリドー街店は20代後半〜40代中盤と比較的年齢層が高め、上野店・池袋東口店は20代前半〜30代前半の若い層が中心とされています。
新宿靖国通り店・横浜西口店については幅広い年齢層が集まる傾向があります。体験者の口コミでもこの傾向が概ね一致しており、店舗選びの参考になります。最新の年齢層データは公式サイトの各店舗ページで確認するとよいでしょう。
来店前にアプリで確認できること
ザシングルの専用アプリでは、来店前に現在の店内の男女在籍状況や混雑具合を確認できます。
混雑状況によっては待ち時間が発生する場合もあるため、希望の時間帯に余裕を持って訪問するか、平日の早い時間帯を選ぶとスムーズに利用しやすいです。予約機能もあるため、スキマ時間を活用した来店計画を立てやすい仕様になっています。
身分証の提示と本人確認の範囲
来店時には身分証の提示が必要です。これにより年齢詐称は防がれますが、既婚かどうかや恋人の有無まで確認する手段は設けられていません。
相席した相手の状況を自分で見極める必要がある点は、他の婚活サービスと同様です。気になる点があれば、相席中や相席後のアプリ内でのやり取りの中で確認していくとよいでしょう。
・上野・池袋:20代前半〜30代前半が中心
・恵比寿・銀座:20代後半〜40代中盤が多め
・新宿・横浜:幅広い年齢層
※最新情報は公式サイト各店舗ページでご確認ください。
- 恵比寿・銀座は年齢層が高め、上野・池袋は若い層が中心
- アプリで来店前に男女在籍状況と混雑度を確認できる
- 予約機能でスキマ時間の来店計画が立てやすい
- 身分証で年齢確認はできるが、既婚者確認の手段はない
- 気になる相手の状況はアプリ内のやり取りで確認する
ザシングルが向いている人・向いていない人を整理する
ザシングルは、誰にでも同じ体験を提供するわけではありません。サービスの仕組みと自分の婚活スタイルが合っているかどうかを事前に整理しておくと、利用後のミスマッチを減らせます。
向いているといわれる利用者の特徴
「1人でも出会いの場に行きたいが、集団の場が苦手」「マッチングアプリのメッセージのやり取りに疲れた」という方には、事前のやり取りなしで直接話せるザシングルのスタイルが合いやすいです。
また、「異性との会話の場数を踏みたい」「短時間で複数の出会いを体験してみたい」という方にも、1回の来店で複数人と話せる点が活かせます。タイプを問わず誰とでも会話を楽しめる柔軟さがある方にも向いているといえます。
向いていない可能性がある利用者の特徴
「希望の条件に合う相手だけと会いたい」「相手を自分で選びたい」という方には、相手を選べない・チェンジできないという仕組みがストレスになる場合があります。
また、男性の場合は1人相席するたびに費用が発生するため、数人と相席するとまとまった金額になります。費用対効果を重視する方は、利用前に1回あたりの費用感をシミュレーションしておくとよいでしょう。
マッチングアプリや婚活パーティーとの使い分け
ザシングルは「会う前のやり取り不要」「対面で第一印象を確認できる」という点でマッチングアプリと異なる特性を持ちます。
マッチングアプリで写真や文章を重ねても会うまでに時間がかかると感じている方が、リアルな出会いを並行して探す手段として使う事例が見られます。一方、結婚相談所のように条件を詳しくすり合わせてから会いたい方には、別サービスとの組み合わせを検討するとよいでしょう。
ご質問は以下のミニQ&Aも参考にしてください。
Q:ザシングルは1人で行っても大丈夫ですか?
1人参加が前提のサービスです。周囲も全員1人での来店のため、一人で訪れることへの心理的な負担は少ないという声が多くあります。
Q:連絡先の交換はどのように行いますか?
相席中に直接連絡先を渡す必要はありません。アプリ内でやり取りが始まってから、お互いの合意のうえで外部連絡先を教え合う流れが一般的です。
- 1人でも参加しやすく、異性との会話の場数を踏みたい方に向いている
- マッチングアプリ疲れを感じて直接話してみたい方にも合いやすい
- 条件や相手を自分で選びたい方には向いていない場合がある
- 男性は費用感を事前にシミュレーションしておくとよい
- 他の婚活サービスと組み合わせて活用する方法も選択肢のひとつ
当ブログは特定の婚活サービスへの登録や利用を推奨するものではありません。最終的な判断はご自身の責任のもとで行ってください。
まとめ
ザシングルは、完全1対1の個室で出会える相席サービスとして、従来の婚活スタイルとは異なる体験を提供しています。
まず試してみるなら、公式アプリをダウンロードして店内の混雑状況や男女在籍数を確認し、自分の希望する年齢層が多い店舗と時間帯を選ぶところから始めるとよいでしょう。
ザシングルが合うかどうかは、一度体験してみてはじめて分かることも多いサービスです。焦らず、自分のペースで出会いの選択肢を広げていただければと思います。


